愛知大学は、愛知県名古屋市に本部を置く私立大学で、通称は「愛大（あいだい）」と言われてます。
前身は1900年中国（上海）に設立された、最も古い日本の「海外高等教育機関」である東亜同文書院(後に大学)です。
1946年に中部地区で唯一の旧制法文系大学として新たに設立されました。
名古屋キャンパス、車道キャンパス、豊橋キャンパスと３つのキャンパスがあります。
2012年、名古屋市が『国際歓迎・交流拠点』と位置づけて開発を進める"ささしまライブ24地区"に名古屋キャンパスを開校しております。
名古屋駅にも近く、中部国際空港や名古屋港ともアクセスのよい名古屋の表玄関で、その環境を活かしたグローバルな学びを展開していきます。
現代中国学部では、学部開設以来、2年次の必修として４ヵ月間、天津で学ぶ「現地プログラム」を実施されております。
他にも、「現地研究調査」、「現地インターンシップ」など中国国内で学ぶ多彩な制度があります。
世界13カ国・地域の42大学と提携、交換留学などを実施しています。
１年間を海外で過ごす長期留学制度の他、各大学で４週間学ぶ短期語学セミナーなどに、毎年、多くの学生が参加しています。
留学期間中、現地の大学で受けた授業が単位認定される他、長期留学では、条件により授業料免除や奨学金給付などさまざまな制度が充実しております。
名古屋キャンパスは、本館（研究棟）と講義棟、厚生棟の3つの建物とグローバルコンベンションホールから構成されています。
キャンパス内には自主的・自発的に学習ができるフリースペースも多く、授業の空き時間も有効活用でき、学びの環境はさらに充実しています。
新たに完成した本館20階スカイラウンジは、本学の学生・教職員が自由に語り合う場となっており、北側には名古屋駅、南側には金山方面と中川運河が一望できます。
車道キャンパスは、地下鉄桜通線「車道」駅を降りたらキャンパスはすぐの立地です。名古屋駅から電車で約10分の便利なロケーションです。
法科大学院生には24時間利用できる自習スペースも確保しています。
豊橋キャンパスは豊かな緑に恵まれた広大な敷地には、建学以前に建築された歴史的建造物を残しながら、最新の教育研究施設が機能的にレイアウトされています。
スポーツ施設や福利厚生施設も充実し、学生生活全般を支援しています。また、市民の生涯学習ニーズに応える孔子学院・オープンカレッジも開設し、学生とまちの人々が共に学ぶキャンパスとなっています。
愛大の学生さんは、実家から通う、寮に入る、一人暮らしの大きく分けて３つに分類されます。一人暮らしの学生さんの割合は約3割～4割で、学生寮もありますが部屋数も限られますし、入寮しても途中で出なければならない場合もあるので、初めから一人暮らしの賃貸アパートや学生マンションを選択するご家庭も多いようです。名古屋キャンパス・車道キャンパス周辺は、名古屋の中心地にあることから少し賃料は高くなります。
自転車で20分くらいの通学範囲内でしたらお値打ちな物件もお探しできます。